青森県レポート

2019.04.15

栄養成分計算ソフト操作講習会

講師・開発者・㈱デリコの武田氏

操作講習会 栄養成分の表示が2020年4月から義務化となることから、昨年秋、菓子関連団体監修の基に開発販売された栄養成分計算ソフトですが、当県では57社が購入しました。そのソフトについて、購入した組合員からの希望もあり、開発者の㈱デリコの武田氏を講師に招いての操作講習会を3月5日に開催しました。

 会場はパソコン等の設備が充実している「青森県総合社会教育センター(青森市)」で行いました。同会場は教育事業という事で、県の助成対象としていただくことが出来、会場費は無料で借りることが出来ました。

 実技稼動PC2台、そのPCとPCの間にモニターのみ設置の2人がけのデスクが全10机。講習者定数20名のところ、参加希望者は34名(役職員含む)となり、会場から椅子をお借りして、2人がけの間のモニター部分にも椅子を設置し、3人座っていただき、それでも足りなく、講師の方の隣の席、また補助用にかりた椅子に座って説明を聞くという形での講習会となりました。ご自身で普段使用しているノートPCをご持参し、購入頂いたソフトでそのまま受講させる組合員の方には、本来モニターのみ設置している仮の席に座って受講して頂きました。元々広くない会場がそのような状態で更にギュウギュウとなってしまいました。

 講師の武田氏からの食品表示に関する説明があった後、ソフトの実技説明に入りました。

 ソフトを購入し、説明書を見ながら自分で操作しても分かり難かった方、ソフトを購入はしたが、まだ手をつけていないという方が沢山いましたが、実際に聞きながら自分で操作してやってみることで、分かりやすく身になっていたように感じられました。今後、これから組合員各自店での商品に対応していくまで、何度も操作して慣れが必要かと思いましたが、操作していくうちに実用していただければと思います。

 今後菓子業界にとって、「消費税の軽減税率」「食品表示法」「HACCP」に関連しての法令が施行される事が決定している中で、大きなお店は順々に対応していますが、小さなお店ほど、分からな過ぎて、戸惑い、不安になっているものの、「分からないままセミナーに行っても分からないのでは。」と参加されない方もいらっしゃるようでした。

 「消費税の軽減税率」「食品表示法」「HACCP」に関しては、殆ど全ての経営者の方に携わってくる法令です。今後も出来る限り組合では各種セミナーを開催していく予定となっております。中々お店を空けられずに参加できない方も多いとは思いますが、なるべく率先して参加していただければと願います。また、普段は組合員の方とは、お電話口でのみお話を伺っている事が殆どですが、セミナーにお越し頂き、その際にどのような事でもお話していただければ今後の組合活動が組合員の皆様に役立つよう参考にもなりますし、組合員の皆様の声がとても励みになっております。今後も組合の活動にご参加ご協力お願いします。

 青森県菓子工業組合事務局・木村文子