高知県レポート

2019.02.15

新しい土産菓子の開発~パート2~

土佐文旦を使ったお菓子 昨年(平成30年)10月10日(水)に、高知市におきまして全菓連中四国ブロック会議を開催いたしました。多数の方々のご来高を賜り盛大に行うことができましたこと、心より有難く感謝申し上げます。

 さて、平成29年度より高知市が取り組んでおります「新たな土産物となる加工商品の開発」に公募し、高知県菓子工業組合が指名を受けました。それに伴い、委託事業として高知を代表とする柑橘類の「土佐文旦」を使った2種類のお菓子(「土佐文旦クランチピール」と「もちっと土佐文旦ゼリー」)を開発し商品化につなげることに成功しました。

 その実績も踏まえ、今年度(平成30年度)も同じく「土佐文旦」を使用した第2弾の新たな土産菓子の開発に取り組みました。それにより2種類のお菓子が完成。平成30年11月に公開発表の運びとなりました。

高知県② 今回は当組合と高知県洋菓子協会の共同によりお互いのアイデアから厳選し、2品が選ばれました。2品いずれも焼き菓子で、土佐文旦の果肉と果皮から作ったジャムを原料に「土佐文旦×チーズしっとりサブレ」「土佐文旦×チョコさくさくスフレ」という、どちらも文旦特有の味や香りを楽しめる菓子となっております。

 今回の開発にあたりましては、当組合の刈谷氏・洋菓子協会の門田氏両名のご努力の上に完成した商品でございます。お2人の半年間にも及ぶご苦労を感じつつ試食させていただきました。

 この2年間の間に4種類の菓子が開発され商品化となっております。高知にお越しの際、またどちらかでお目にすることがございましたらご賞味いただければ幸いです。今後、高知の「新しい土産物菓子」として育っていってほしいと願いながら、販路拡大につながるよう期待しております。

 高知県菓子工業組合事務局長・森下広和