埼玉県菓子店

2019.02.15

岡埜栄泉上尾店

地元にご奉仕の気持ちで

岡埜栄泉上尾店のお菓子 今回は上尾市の岡埜栄泉上尾店さんを紹介します。同店は新宿・岡埜栄泉さんの暖簾分けで上尾店として営んでいます。

 上尾市はさいたま市に隣接する埼玉県中央部に位置し昭和の高度経済成長期20年間だけで人口が4倍になった市です。現在は全国のご多分に漏れず人口22万人が横ばいかやや微増に人口推移しています。かつての全国屈指若い街も急速な老齢化で県内平均より住民平均年齢高くなり味覚の対応が求められています。また埼玉国体主会場として上尾運動公園を整備したのが功を奏したのか大相撲や陸上選手を多く輩出する環境でスポーツが大変盛んです。

 駅まで徒歩10分くらいの住宅街に岡埜栄泉上尾店さんは立地します。お話を新井俊夫店主に聞きました。岡埜栄泉と言えば豆大福が思い浮かびますが、上尾店の看板商品もやはり豆大福です。看板商品を地元の皆様に敢えてご奉仕価格で提供したいとの事で小振りながら1個60g60円で毎日生産個数限定にて販売しています。そのほか団子等朝生中心にお昼過ぎには売切りになるように生産されています。100円包丁切り羊羹が好評で今の季節だと栗蒸羊羹と黒糖羊羹、夏は水羊羹に切り替えて販売します。平鍋物はどら焼きの他にきんつばと六方焼が好評です。なるべく安く提供したいとの事で両方とも80円で販売します。焼き菓子は一粒栗まん一種類の販売ですが1個170円です。包装が要らないと言われるお客様には栗まん単体で150円で販売します。

 岡埜栄泉上尾店では地元のお客様に恩返しと地域奉仕の気持ちを持って製造直売のアウトレット販売を心掛けてなるべく安く和菓子を提供し続ける所存だそうです。うぐいす餅・桜餅からお花見の串団子と春の忙しい時期になりますが、お客様が気軽に笑顔でお菓子を召し上がって下さる事が忙しくとも励みだそうです。上尾市は自然災害も無く現在は恩給街のような静かで良い住宅地です。皆さん一度いらしてください。住所・上尾市富士見2―16―12

 埼玉県菓子工業組合副理事長兼専務理事・中島祥夫