岡山県レポート

2018.10.15

三店舗の部員が講師に

青年部の活動紹介

和菓子勉強会 青年部では部員同士が講師や助手となり、年2回程度勉強会を開催しています。洋菓子屋の和菓子勉強会では、岡山産小麦「ぼっけぇー粉」を使ったケーキを製粉会社のパティシエに学び、ゼリー勉強会では岡山県産清水白桃ゼリーが中元・お土産品として人気の『清風庵』清水氏を講師にゼリーに特化した学びを、昨年は賛助会員レオン自動機株式会社のご協力を頂き「定番商品に1品プラス秋・冬のお菓子勉強会」など部員が学びたい事をピンポイントに学んでいます。今年も6月13日、賛助会員株式会社ヒラタのご協力を頂き講師を部員の3名が勤め、各々の得意な分野で互いに教えあう「和菓子勉強会」を開催しました。内容は『清風庵』清水氏の「栗のテリーヌ」「果実ゼリーのパイ」パイは伊那食品の耐熱性ゲル化剤「イナゲルJM―22」の高温で焼いても果肉のつぶつぶ感を残す特性を紹介。『小池菓子舗』小池氏の「関東風桜もちの焼皮生地を使用した四季折々のバリエーション」ではラッピングまでこだわり、インスタ映えも意識する。『小西屋』小西氏は「雲平(水輪などいろいろ)」「干菓子(和三盆糖100%使用の干菓子と粉糖を使用した干菓子)」で色の付け方・木型の抜き方などを説明、少量を作るコツを紹介。自分の店で作るのと、勝手の違う場所で作りながら講話するのは大変だがいい経験になる。

果実ゼリーのパイ 部員は店主も職人も営業も所属していて日頃より仲良くしています。西日本豪雨災害の時も組合員に被害はないかと気遣い、何かあれば手伝いますと声を掛けてくれました。

関東風桜もちの焼皮生地を使用した四季折々のバリエーション 今年、第9回全国和菓子甲子園では、岡山県代表が中・四国ブロック審査で代表3校の一つに選ばれ、当日は青年部より5名がスタッフとして駆け付けました。結果は見事優勝!おかやま山陽高等学校の山川さん、淺見さんおめでとう!出場者も心強かったのではないでしょうか。岡山県では24作品の応募がありました。生徒さん、先生方ありがとうございました。

 岡山県菓子工業組合事務局・萱野美香

 

雲平