岐阜県レポート

2018.09.20

飛騨の美味しいコメ

「たかやまもち」勉強会開催

カントリーエレベーターなどの設備見学 平成30年8月29日晴天の下、岐阜県菓子工業組合初めての試みでJAひだ様、全農岐阜様、岐阜県中山間農業研究所様のご協力を得て組合員向けに「たかやまもち」勉強会を開催しました。

 飛騨地域は、内陸性気候で、平均気温が11度夏季冷涼で1日の寒暖差が大きいのが特徴で登熱良好高品質な水稲作や涼味の高冷地野菜などの高品質な農作物の生産に適した気象条件です。そんな地域で生産された「たかやまもち」は品質、餅食味が良い。色白く、きめ細かく、なめらかな食感で程よい腰の良さと加工がしやすいのが特徴であります。岐阜県のオリジナルもち品種として普及しています。

 当組合事業として組合員へもち米の斡旋を行っています。斡旋事業は組合の重要な資金源となっており組合員へより多くの利用を促進することと、県産の美味しいもち米をさらに幅広く普及するという目的で開催いたしました。当日は現在使用している方や今後使用を考えている方、若手経営者多くの方が参加しました。

室内風景 まず、初めにたかやまもちの米作りについて(JAひだ様)、たかやまもちの特徴・加工特性並びに評価の説明(中山間農業研究所様)がありました。その後使用者と生産者の間で意見交換会が行われ使用者からは今後の生産量の見通し、品質管理、JAとして「たかやまもち」のブランド力訴求の展望、「たかやまもち米」を餅粉にすれば使用用途が増えるなど様々な意見が出された。
 その後、会場を出てJAひだ様のカントリーエレベーターなどの設備見学と説明を受け、中山間農業研究所に移動し研究用の圃場にて様々な米の違いを見学し最後に実際「たかやまもち米」の刈り取りをしている農家の圃場を訪れ作業内容を見学し解散となりました。組合員の方からの勉強会の評価も好評で今後もこれを機に生産者との交流会も検討していき、組合員もブランド米を使うことにより差別化を図り売上向上に貢献、それにより「たかやまもち米」のさらなる普及につながるよう少しずつ前進していきたいと考えています。

 岐阜県菓子工業組合理事長・沢田誠