福島県レポート

2018.05.16

にほんまつ菓子博開催

市内外へ魅力伝わる

にほんまつ菓子博菓子店などの紹介 城下町二本松の伝統の和菓子や、人気の洋菓子を一堂に集めた『にほんまつ菓子博』という催しが1月21日、市内外の人たちに広く二本松市の菓子店とお菓子を知ってもらおうという目的で二本松市民交流センターで開催され、約1000人もの来場者が訪れました。

 二本松市は、福島県の中央やや北部にあり人口約5万5000人の城下町です。老舗の和菓子店も多く、日本酒の蔵元が4軒あり日本三大菊人形の一つ二本松の菊人形、智恵子抄で有名な安達太良山、鬼ばば伝説の安達ヶ原の黒塚、NHK大河ドラマ八重の桜の中にも登場した二本松少年隊など、歴史のある県内有数の観光地の一つです。また、原発事故の影響で避難し、ここに新しい住まいと生活の場を移した若い世代の家各店の技が光る創作菓子の展示族も多く、二本松の良さを知っていただきたいという思いもありました。当日は市内の15店が出店し、自慢の菓子の当日限定の特別価格での販売、二本松の地酒を使用した菓子博限定商品の販売、安達高校茶道部によるお茶席も設けられました。また、創作菓子のコーナーでは、各店の技が光る普段見ることができないお菓子の数々も展示され、技術の高さを来場者にアピールできました。上生菓子づくり、デコレーションケーキ作り、どらやき作りのワークショップも事前申し込みで行われ、プロの職人達から作り方を直接学ぶことができ大好評でした。オープンと同時にそれぞれの店に行列ができ、最大5000円分の商品券が当たる抽選会もあり一日中賑わいました。

 福島県菓子工業組合副理事長・菅野嘉春