山梨県レポート

2018.05.16

山梨県菓子まつり開催

組合員の交流や情報交換にも

山梨県菓子まつり 厳しい冬が終わりを告げ、甲府盆地に梅の花が咲き始めた二十三日から二十五日の三日間山梨県地場産業センターかいてらすで「春の地場産業まつり」が行われました。このお祭りは春と秋の一年に二回山梨県内の地元産品や近県の特産品を集め、多くのお役様が訪れるイベントです。山梨県菓子工業組合では県内のお菓子のPRと組合活動を多くのお客様に知っていただくよう「山梨県菓子まつり」としてこのイベントに参加しました。

子供向けお菓子教室 菓子組合でこの菓子祭りを始めてから三回目となりました。毎回来場するお客様に喜んでいただけるような内容となるよう工夫をしてまいりました。今回は三日間にわたり一日三回の餅つきの実演・土日は小学生を対象とした子供向けお菓子教室を企画しました。餅つきは近年珍しくなった杵と臼を使ったものです。お客様が餅つきの周りに集まり「ヨイショ、ヨイショ」と掛け声をかけて下さり、杵を振り下ろすのにもつい力が入りました。つきあがった餅はあんこときな粉を付けお客様に販売し、好評のうちに毎回完売でした。また子供お菓子教室は午前と午後一回ずつ季節のお菓子「桜餅」と低学年でも作れるように「あんトリュフ」をしました。毎回多くの子供たちが職人の指導の下、真剣にお菓子作りに取り組んでいました。仕上がると親御様に笑顔とお菓子で写真撮影をしていました。

 出店した店舗では春の和菓子として草餅・桜餅・いちご大福や各店自慢のお菓子を揃え、多くのお客様が品定めをしていました。

杵と臼を使った餅つき このような県内の菓子店が集まってイベントを行う機会はありませんが、組合員同士の交流やお互いの情報交換にもなり有意義なものになったと思います。

 山梨県にも大型店やコンビニの進出が多いのですが、地元の菓子店にもその季節に応じた、いろいろなお菓子があることを周知していただくよい機会になりました。菓子組合としても勉強会などを重ね、よりおいしいお菓子づくりに努力していきたいと思います。

 山梨県菓子工業組合理事長・内田長久