高知県レポート

2018.02.16

土佐文旦菓子に新食感

「もちっと土佐文旦ゼリー」「土佐文旦クランチピール」

発表会 昨年の5月に「新たな土産物となる加工菓子の開発」と題して菓子工業新聞に掲載いただいた折、高知県菓子工業組合が取り組みを進めている開発事業が最終段階まで来ていることをお知らせしましたが、このたび無事にそのお菓子の試作品が完成いたしました。高知を代表する果物の一つである「土佐文旦」を使用したもので、試作を重ねパッケージも決まりましたので皆様に提供できる運びとなり、昨年の11月15日に発表会が開催されました。

もちっと土佐文旦ゼリー 公開された菓子は2種類で、1つは「もちっと土佐文旦ゼリー」という文旦の大きな〝実〟が入っていることが特長のゼリー菓子です。2つ目は「土佐文旦クランチピール」という文旦の皮を原料にした一見金平糖風の新食感菓子になります。

 その開発製品の公開セミナーとした発表会の11月15日には、県・市他の食品加工業者約60名が参加。組合より開発に携わった刈谷氏、小笠原氏両名より商品開発にいたるまでの経緯、製造工程の説明等のお話をそれぞれお聞かせいただきました。両氏が大変ご苦労の上に開発に取り組まれた様子がうかがえました。

土佐文旦クランチピール この二つのお菓子を県外の皆様方にも味わっていただき、ぜひとも高知の「新しい土産物」に育てて下さるよう願っております。また、当組合もこれからも地場の特産果樹を使用した菓子開発にバックアップし続け、更に積極的に取り組んで地産外商に貢献できるよう努力していかなければ…と思っております。

 今回の菓子の開発に携ってこられた両名の方に感謝いたします。

 高知県菓子工業組合事務局長・森下広和