富山県レポート

2018.01.19

和洋菓子共同研究会

富山県菓子工業組合 富山市菓子工業組合 共催

和洋菓子共同研究会 去る平成29年10月24日に富山県食品研究所において、レオン自動機株式会社・株式会社林原による和洋菓子共同研究会が行われました。前日の強風、大雨を伴う台風の影響により、高速道路等の通行止めがあったにも関わらず、2社の講師やスタッフの方々がはるばる遠く名古屋等から来て頂きました。感謝!感謝!

和洋菓子共同研究会 本題の講習会の内容は、焼菓子2つに朝生菓子1つでした。まず最初に焼菓子から、材料の配合説明や仕込みの工程・注意点等を説明して下さり、次にそれに合った機械の色々な説明の後、実演という形で行われました。2つの焼菓子の合間にお菓子のライフサイクルということで、暖簾、伝統と継承、地域性といった要素に、付加価値が加わり、ロングセラーのお菓子が生み出されている。またお菓子の戦略性について、オールマイティな多機能型、その土地の素材や文化を表現している地域密着型、近未来の市場性を調査・推測している開拓型という三つに分けられる。その後さらに、気になる地方の売れ筋商品、繁盛店の紹介もありました。焼菓子2つの後、朝生菓子の配合説明に移り、トレハロース、マルトース等の砂糖の種類によって冷凍耐性の効果の違いや割合による製品の影響等、また解凍の仕方の講習もありました。

 約3時間の講習の間、参加者は興味津津に聞き入り、実演時は機械を取り囲み、食い入るように見、時折質問を交えながらの大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。

 富山県菓子工業組合会計理事・密公昭