福島県レポート

2018.01.19

二団体合同 和菓子講習会

商品として即戦力になるお菓子を

和菓子講習会 毎年恒例の福島県菓子工業組合、和菓子協会福島支部合同和菓子講習会が、11月14日に福島県郡山市のサトー商会郡山営業所の講習室をお借りし開催いたしました。昨年までの会津若松市の会場から、組合員の参加の為、交通の便がよい郡山に会場を変更し、開始時刻も午後1時からとし、今回講師をお願いした日本菓子専門学校にも事前に講習品目を減らし、作品ではなく商品として即戦力になるお菓子を提案いただきたいたいとお伝えして、さらに組合員からの教えていただきたいお菓子も事前にお伝えし、講習内容を打ち合わせしての開催となりました。

 福島県は果物の産地でもあるため、商品価値が低くなった果物を上手においしくお菓子の材料とて生かしたお菓子を2品。季節のさつまいもを使ったお菓子。さらに自社で簡単に作れる包材を使ったお菓子。組合員からのリクエストのきなこ州浜の5品を教えていただく事にし、当初定員を30名としておりましたが、定員を大きく上回る申し込みがあり、昨年まで移動時間などで参加が困難だった組合員にも講習を受けていただけました。

 今回は日本菓子専門学校の岩佐洋一先生が、講師をお引き受けいただいたので日菓専の卒業生が駅での出迎え、会場への案内、講習の助手を担当してくれ5品の講習にスムーズに進みました。講習品目の持ち帰りの為の製品参加者が多かったため、沢山作らなければならなくなり、先生と助手2名では間に合わなくなり参加者が自主的に製造、仕上げ、箱詰めなどに携わり、質疑応答を含め2時間という短い時間でしたがとても充実した講習会だったと思っております。

 冷却時間を利用し林原様の仙台営業所の担当者から製品の説明や質問、さらに個別の質問にも応じてくださり今までになく充実の勉強会でした。改めて紙面をお借りして会場提供、お茶などのお気遣いくださったサトー商会郡山営業所様にお礼申しあげます。

 福島県菓子工業組合副理事長・菅野嘉春