千葉県レポート

2017.12.19

千葉県菓子工業組合活性化委員会発足

菓子会館の有効活用に取り組む

千葉県菓子工業組合活性化委員会 千葉県菓子工業組合では来年度より、菓子会館の運営をすることになった。

 千葉県菓子会館は、同県菓子職業訓練協会が運営を行っていたのだが、諸般の事情により今年度で解散が決まった。それを受けて会館の所有権を組合が受け持つことになり早急に会館の活用方法を模索しはじめた。

 以前から、会館を有効に使う方法を模索していたのだが、意見がまとまらず方向性も決まっていなかったので、少数精鋭の委員会を作り組合にとって有効な活用方法を考えることになった。

 今まで、このような事案は青年部に丸投げしていて、青年部員も何をして良いのか解らなかったという反省も出てきたことから、組合上層部主体の活性化委員会を立ち上げることになった。

 千葉県中小企業団体中央会のご協力で、専門家を紹介していただき、先ずは理事全体で講習会を開いて頂いた。

 他県組合の成功事例や問題点を洗い出し、今後の組合の有るべき目標などを提案して頂き第1回目の委員会を終了した。

 続く第2回目は、17名の活性化委員を集めて少数精鋭で具体的な活動を模索した。その結果、千葉県菓子工業組合の長所(駅に近い、プロ仕様の設備が有る等)の情報発信が出来ていなかったことが組合員減少に繋がったと考えられた。そして、今までにとても有効だと思われていた事業の失敗は、継続性が欠けていた事が解った。

 第3回目は、より具体的に広報活動やイベントなどを中心に委員会を開き、専門家からホームページやSNSの活用方法などを学んだ。

 まだ委員会を発足して間もないので委員会自体の方向性も決まっていないのだが、青年部を中心に若手を多数取り入れた活性化委員会は、柔軟な発想が多く新たな組合事業も生まれそうである。

 今後は定期的に委員会を招集して中期計画を立て、菓子会館の有効活用を行うと同時に、新たな組合の目標を定め、方向性を決めて行こうと考えている。

 千葉県菓子工業組合副理事長・池田尚史