神奈川県レポート

2017.10.19

神奈川県がハロウィンに初の挑戦状

おばけ南瓜ならぬハロウィンスウィーツ

三浦かぼちゃを使ったハロウィンスウィーツ 私達は日々妄想しています。そして悶えていますって変な意味ではありませんよ。今やオギャーって生まれてから一生に亘って携わって来ました日本の文化である和菓子業界が変わらなくてはいけない時期にきている様に思います。父が商売をしていた頃は、戦後、日本が経済成長と共に発展して来て気運も高まって国民の生活も徐々に良くなっていった事により、庶民が兼ねてから生活の一部となっているお菓子が心の安らぎであったし、身近なデザートだったと思います。そして行事を大切にしてお正月、節分、お節句、お彼岸と日本本来の文化を楽しんでいたと思います。でも、大家族から核家族になる事によって、ご両親と行っていた行事も一世代から二世代と変わると今まで当り前だった習慣も段々にかたちを変えて行ってしまう。そうなれば、私達、お菓子を愛している者としてはそれなりに対応していかなければ駄目だと思います。

おしゃれなポスター 私達は時代にあった和菓子を皆で盛上げて作っていこうを合言葉にして「桃菓ちゃん」「男のかしわ餅」「千寿」と素晴らしいお菓子を誕生させました。中でも「桃菓ちゃん」は県から表彰される銘菓に成長しています。

 そんな中、組合の洋菓子屋さんからのアドバイスにより新しい試みが始まりました。それは、ハロウィンにスポットを充てて神奈川県産三浦かぼちゃを使ったお菓子を各店舗で製造販売すると言う事。昔じゃ絶対にありえない。そんな話し合いを夜な夜なもうけた結果、ふだん使わない黒色を下地にしてオレンジ色のでっかい南瓜ののぼりとおしゃれなポスターが完成し、配布されました。今は斬新な色使いの反応と新しい行事への挑戦にワクワクしています。

 当店の初挑戦のハロウィンスウィーツは収穫もちとハロウィンキューブと言いますが、オバケだけに秘密にしておきます。

 神奈川県菓子工業組合広報部・亀岡肇