熊本県レポート

2017.10.19

くまもとお菓子まつりin阿蘇

熊本地震復興支援

久幸堂の青木理事 昨年熊本を襲った熊本地震では熊本で有数の観光地である阿蘇も大きな被害を受けました。

 阿蘇へ続くメイン道路の国道57号線とJR豊肥本線の寸断は、まだまだ阿蘇の方々の生活に大きな影響を与えています。

 そのような状況の阿蘇を元気づけようと、熊本県菓子工業組合理事である阿蘇の久幸堂の青木理事が同業者、関連団体、業者に協力を依頼して阿蘇では初のイベント「くまもとお菓子まつりin阿蘇」が実現しました。

 「阿蘇の未来を担う子供たちに笑顔を」「お年寄りの方々に潤いを」をテーマに、お菓子の力で阿蘇の皆様に元気を届けたいとの思いでした。

 会場となった阿蘇市内牧の介護老人保健施設「愛・ライフ内牧」において好天に恵まれる中、佐藤阿蘇市長や熊本県菓子工業組合理事長、洋菓子協会会長他関係者のテープカットでスタートしました。

 会場のメインホールには地元阿蘇市内の和菓子や洋菓子のお菓子屋さんのケーキやまんじゅうの他、阿蘇の方々に日頃目にしないような熊本のお菓子を楽しんで頂きたいと、熊本市内、菊池、山鹿、玉名、天草などの銘菓40種類以上の商品を並べました。

くまもとお菓子まつりin阿蘇 実行委員会のメンバーである熊本市川尻の開懐世利六菓匠のコーナーでは和菓子製作実演やお茶席、お菓子教室が開かれ親子連れなどが職人の指導のもと和菓子作りに挑戦しました。

 同じく実行委員会メンバーの熊本県洋菓子協会のコーナーでは洋菓子教室が開かれ、たくさんの親子が楽しそうにカップケーキに飾り付けをしていました。

 阿蘇の被災者の方、そして観光客にも楽しんでもらおうと、多彩なお菓子の販売の他にも、人気のくまモンのショーや、猿回し、バンド演奏などのステージイベントもとり行われどのステージも満席でした。他にもケーキカフェコーナー、屋外では遊具や射的など子供が遊べる広場とグルメゾーンも設けられ、好天にも恵まれ終日賑わっていました。

 予想を上回る約4000名のご来場をいただき、子供さんから家族連れ、お年寄りの皆さままで大変喜んでいただきました。

 熊本県菓子工業組合事務局・野田尚美