北海道レポート

2017.09.19

クリスマス焼菓子講習会

『美味しんぼ』に登場したマイスター

クリスマス焼菓子講習会 平成29年8月1日札幌市の宮島学園北海道製菓専門学校において講師に横溝春雄先生を迎え、一般財団法人北海道菓子協会主催によるクリスマス焼菓子講習会が開催され、組合員も多数参加いたしました。

 横溝春雄先生につきましては皆様ご存じとは思いますが改めてご紹介いたします。先生は川崎北部の新百合ヶ丘で人気のウィーン菓子工房「リリエンベルグ」のオーナー・パティシエです。5年にわたる欧州での修業で習得した洋菓子作りの技術・配合を尊重しつつ、旬の食材を活かした日本人の嗜好に合わせた味作りに工夫を凝らされており、おいしいできたてのお菓子を食べてもらうため、作り置きをしないようにされています。漫画『美味しんぼ』にも登場されている、全国的に有名な実力派のマイスターです。北海道で横溝先生の講習会に参加できる機会は大変貴重なため全道各地から申し込みがあり、締切日前に定員に達するなど人気の高さがうかがえました。

 講習会はクリスマスをテーマに焼菓子「スリムパウンド」「レープクーヘン」「ポルボローネ」「シュトレン」「ココバトン」「レープクーヘン」が実演され、参加者はメモをとり、時には質問を交えながら熱心に受講されていました。講習会が少し早めに終了したこともあり、横溝先生より直接「リリエンベルグ」のお店の様子などの映像を見せていただきました。映像終了後は、参加者から経営に関すること、新入社員や若い方への対応方法など様々な質問が先生に向けられました。先生のひとりひとりの質問に丁寧に答えられる姿がとても印象的でした。

 また先生は、お菓子の製造と販売を同じくらい大事に考え従業員の方の反応も大切にされ、日々活かされているそうです。参加者にとり大変有意義な講習会になったことと思います。

 北海道菓子工業組合事務局長・渥美さよ子