滋賀県レポート

2017.06.19

~ 湖の餅 ~

滋賀県発もちもちプリン

湖の餅 滋賀県菓子工業組合50周年記念事業として、「滋賀と言えばこれ!!」というお土産を作ることを目的に開発を進めていきました。開発の中で大切にしたことは、滋賀の特産品を使うこと、目新しい商品であること、そして何より食べて美味しいことです。商品の企画は青年部が中心となり部員からアイデアを募り、その中から老若男女幅広い人気のあるプリンを滋賀県の特産品である滋賀羽二重糯を使ってもちもちの新食感にした案が採用されました。

 滋賀羽二重糯のキメが細かくなめらかな食感と濃厚な生クリームの深い味わいが絶妙にマッチした新食感のもちもちプリン。こだわったのは、その滋賀羽二重糯。極限まで微細に粉を挽くことにより舌触りの滑らかさを追求し、かつ本来の極上の風味を損なわない製法を選択しました。そして、その味わいをさらに引き立たせるために、黒蜜と緑茶の2種類のソースを考案しました。黒蜜には和を連想させるしょうゆを隠し味に深いコクを増し、緑茶には滋賀県産の風味豊かな茶葉を使用し、滋賀県産食材を前面に押し出しました。濃厚なもちもちプリンに絶妙なソースが加わることで、今までにない食感で滋賀を味わっていただけます。

お伊勢さん菓子博にてPR漫才 販売においては、滋賀羽二重糯からとった「tae」というブランドを立ち上げて、その第一弾として本商品である湖の餅を据えるという戦略を立てました。お月さんでお餅をついているのはうさぎという日本人の共通認識と「羽二重糯」は「羽が二つ重なる」と書くことから「2羽のうさぎが重なっている」というイメージのブランドロゴが完成しました。販売にあたってのPRとして、お伊勢さん菓子博の会場において試食会とPR漫才をご披露するなどし、県外に対して発信してまいりました。今後の予定として記者会見を開き、その中で滋賀県知事である三日月知事に試食していただき、販売開始の運びとする計画を進めております。

 本商品の企画立案からPRまで幅広くご支援頂いた滋賀県中小企業団体中央会様やデザインを担当していただいた高杉デザイン事務所様をはじめ多くの方のご支援ご協力があり本商品が完成したことに深く感謝申し上げます。すべての始まりは、滋賀県を代表するお土産物を作りたいという願いです。本商品も含め今後展開していく「tae」ブランドの商品が地域に根付き、県内各地で販売されることを夢見るばかりでございます。

 滋賀県菓子工業組合青年部・堀内規雅