三重県レポート

2017.03.21

『食べてだあこ』名張のお菓子でおもてなし条例

条例制定記念イベント 三重県名張市では、平成25年に三重県内で初めて「乾杯条例」(伊賀名張の酒・名酒で乾杯を推進する条例)が制定され、宴会や毎月1日を活動日と定め、お酒に親しむ機会が多くなってきました。

 そうしたなか、三重県菓子工業組合名張支部も、平成28年7月、名張市や名張市議会へ菓子産業の振興発展のための「お菓子の日」条例制定を要望いたしました。

 三重で全国菓子大博覧会が初開催される記念すべき時に、菓子の魅力を再発見する機会にと、甘党の全女性議員(6人)提案のもと、「『食べてだあこ』名張のお菓子でおもてなし条例」が12月議会において可決され、この様な条例制定は全国でも珍しいとのことであります。

 古くは関西と伊勢神宮を結ぶ宿場町として栄えてきた名張市、四季を通して茶や菓子で多くの人々をもてなしてきた習慣を広めるため、当支部会員は、各店舗に「のぼり」を掲げるとともに、菓子の生産・販売の発展と観光業などへの波及を図るための取り組みを始めました。

 特に「毎月15日」をお菓子の日と定め、来る3月15日には条例制定記念イベントとして「寄ってだあこ、名張のお菓子で一休み!」が、名張市役所にて開催させていただく運びとなりました。

 名張茶華道会の協力をいただきながらお茶会、お菓子(和菓子&洋菓子)の即売やお伊勢さん菓子博2017のPRに、濱田実行委員長、いせわんこも駆けつけ、イベントを盛り上げていくこととしております。

 また、市内同事業者の当菓子工業組合への加入推進も視野に、名張の伝統的なお菓子産業の継承と発展を夢見ながら、日々活動しています。

 どうか、忌憚のないご意見やご鞭撻をいただければ幸いです。

 三重県菓子工業組合名張支部支部長・大屋戸重雄