鳥取県レポート

2017.03.21

「和菓子祭」と「あん教室」

菓子業界発展・地域活性化に貢献

和菓子祭 1月22日に境港市の夢みなとタワーで「和菓子祭」を開催した。安来、米子、境港3市の和菓子食べ放題バイキングのイベントである。和菓子業界の発展と地域の活性化に貢献したいという想いで、開催したこのイベントには、3市から15件のお店が出展した。

 イベントの目玉はもちろん和菓子だが、マジックショーや、楽器演奏、ふわふわトランポリン等の遊具も設置して、小さいお子さんから大人まで楽しめるよう、様々な工夫が凝らしてあった。

 前売りチケット販売数は1000枚を超え、当日の来場者数は1687名。イベントは成功裏に終わった。次回は2018年1月に開催予定している。

あん教室講師・望月進氏 2月16日(木)は鳥取市にある鳥取県立博物館講堂で「あん教室」を開催した。講師は、内藤製餡所社長で鳥取県食品衛生協会会長を務めておられる望月進氏。餡の原材料である豆の種類と特徴から製餡作業工程、そして衛生面についての説明があった。

 白あんに使うベビーライマはシアン化合物を含んでいるから、一晩水につけるか、湯に4時間つけてシアン化合物を除去してから使う。土壌菌(バチルス菌、セレウス菌等など)は100度で60分でも死ないため、中性洗剤で洗い流す。製造設備等も除菌剤で洗浄するという内容だった。

 2月24日(金)には株式会社内藤製餡所で工場見学を実施。講演の復習をした後、参加者には各種の豆を配布し、散会した。

 鳥取県菓子工業組合理事長・小谷寛