京都府レポート

2017.02.16

京菓工組青年部 地域と連携 お菓子教室

京都市立紫竹小学校にて

お菓子教室 京都府菓子工業組合青年部は1月14日(土)に京都市立紫竹小学校にて、新年初めてのお菓子教室を実施致しました。今回は昨年も行った、紫竹民生児童委員協議会(以後 民生委員)の方々と紫竹鳴海餅の藤井博氏が主体での教室で約25名の地域のお年寄りの方々と共にお菓子作りを実施致しました。

 こちらの民生委員の方々は月に一度取り組まれている「健康すこやか学級」の「ほっとホットサロン」という活動で、地域のお年寄りに集まって頂き、脳トレや筋トレなど、様々な活動をされております。その活動の一環として、今回お菓子教室を実施させて頂きました。

 まず初めに藤井博氏(紫竹鳴海餅)にご挨拶をいただき、その後上田孝博氏(葵餅)が京菓子の説明、工芸菓子の紹介、生菓子で取り組んでいる嚥下食プロジェクト等についてスライドショーを使い講義を行ないました。

 続いて製作体験に移り、今回はねりきりの【菊】と【桜】を製作体験。各テーブルに青年部員が一人ずつつき製作を指導しました。

 皆さんは苦戦しつつもさくさくと順調に製作されており、個性豊かな作品を見せ合いながら、和気あいあいとされておりました。

 残りの時間を利用し、青年部員による実演を行ない、皆さんの目の前で作品を作りました。季節にちなみ、鯛や兎、椿などつぎつぎと出来上がる作品の工程に興味津々な様子でした。

 その後は民生委員の皆さんがお抹茶を点てられ、皆さんで作ったお菓子と一緒に美味しく召し上がりました。

 今回のお菓子教室ではたくさんの経験を積まれたお年寄りの皆さんと製作させていただきました。和菓子はお年寄りの方々に特に親しみがあるかと思いますが、原材料のことや作業工程については普段は意外と気に留めていらっしゃらないことも多いのだと感じ、今後の我々の課題である様に思います。

 今回のお菓子教室の経験をお子さん、お孫さんとのコミュニケーションツールとして伝えていって頂きたいと思うと同時に、我々もますます菓子の魅力を伝える努力を続けなければと思います。

 京都府菓子工業組合青年部広報・西井一樹