富山県レポート

2017.01.19

ものづくり・商業・サービス革新補助金にチャレンジ

補助金で新規購入した機械設備 補助金とは「国の政策目標が色々ある中で、個別の目標達成する為にその目的に会った事業を事業者に広く、しっかりと取り組んで貰うことが重要で有り、その事業に対して実施サポートの為に給付するお金」という事でお菓子を作っている我々にはあまり縁の薄い事と思っていました。

 ところが、平成二七年春 商工会の方から『二六年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金』というのが有り、掛った費用の三分の二が補助される制度(最高一千万まで)が有るが挑戦してみないかとお誘いを受けました。当店も製菓機械の新規購入を考えていたところで、渡りに船と早々取り掛かることにしました。

 それからが大変でした。ただ機械を買うから補助してほしいでは無く、如何に国の政策目標に合った取り組みをするかが採択されるか否かの分かれ道らしく、当店も二六年度補正の一次公募で不採択となりましたが諦めず二次公募で再挑戦し採択され、足掛け二年かかり、平成二八年一二月やっと補助金が給付されました。今後はその機械設備を利用して目標に向かって誠意努力していきたいと思っています。

 聞くところに依ると色々な助成金・補助金制度が有り活用している人は何度でも色々な制度を利用しているが、知らない人は「国の政策目標に合った事業」に取り組んでいるにもかかわらず補助金を受けた事が無い方もおられるようです。我々中小零細企業にとって国・県等の助成金・補助金は大変有難い物でそれを生かして新製品開発・事業継承などに取り組んでいけたらと思っています。

 関心のある方はお近くの商工会・商工会議所・取引銀行等に問合せ、チャレンジしてみられませんか?

 富山県菓子工業組合理事長・田中健一