神奈川県レポート

2016.10.17

神奈川県から生まれた桃菓ちゃん

起死回生の可愛いキューピット

桃菓ちゃん 2015年に神奈川県菓子工業組合に素敵なアイドルが誕生しました。でもアイドルと言っても若い女性や男性ではなくて、40歳代から60歳後半の我ら常任理事が夜な夜な集まって、お菓子の需要拡大の為に考えついた桃を使ったスイーツのことなのです。そのアイドルの誕生するきっかけとなった思いは最近三月の桃の節句がお客様に浸透していないのではないかと言う組合員皆様の意見から色々な取り組みを行った事から始まりました。

 まずは、ポスターを作ったりラジオ放送でコマーシャルを流して頂いたり、お買い上げ金額により少額ではありますが次回に使える金券をお店で半分負担するなどして組合員の皆様に協力をして頂きまして頑張ってきました。でもその努力の甲斐が有り、三年目の正直で素晴らしいアイデアが閃いたのです。それは雛祭りにあった美味しいお菓子を作って皆で売り出そうという提案でした。早速、お菓子の開発メンバーを集めていろんな意見を出し合いました。その中には洋菓子のパティシェの方がいて、桃の果実を餡に入れてはどうだろうというアイデアをヒントにして桃の節句に因んだ誰にでも愛される様な可愛らしいお菓子が完成しました。それが「桃菓ちゃん」なんです。最初はちょっと菓名が幼稚っぽくはないのか皆でいろいろ考えましたがインパクトが有る方がお客様に覚えてもらえるだろうと全員一致で決めました。それからと云うもの2015年の2月に販売がスタートしてから年々盛り上がり、参加店も増えて来てお客様からの美味しいという温かい支持と販売参加店の努力と実績のお陰で、今年度神奈川県銘菓展において「桃菓ちゃん」が菓子コンクールで最優秀賞を受賞しました。私達はこの受賞を誇りとして第二、第三の愛菓を神奈川から発信していきたいです。

 神奈川県菓子工業組合広報部・亀岡肇