北海道レポート

2016.09.16

2016北海道お菓子フェア

盛況のうちに終了

工芸菓子「道庁赤レンガ庁舎」 北海道新幹線が開業したことを記念して開催された「2016北海道お菓子フェア」は6月24日㈮から7月3日㈰までの10日間にわたり札幌大通公園2丁目等を会場に開催され道内外より40万人を超える(公式スイーツ店を除く)多くの来場者を集め盛況のうちに無事終了いたしました。

 大通公園での今回のようなお菓子に特化したイベントは、1968年(昭和43年)の第17回全国菓子大博覧会以来48年ぶりの開催となりました。大通2丁目会場は大型テントパビリオンの中で、つくりたてスイーツなどを来場者が堪能しながらステージイベントを楽しむ有料(チケット制)のメイン会場で、入場早々に品切れになる人気のお菓子があるなど連日賑わいました。同会場では制作に約4か月間を有したシンボル工芸菓子「道庁赤レンガ庁舎」(当組合副理事長 田中英雄氏制作)も展示されました。

 その他にも道内外の一流菓子職人による、和洋工芸菓子の展示や洋菓子作品コンテストの同時開催、世界や日本の有名菓子の販売も行われ、中には新幹線開業をきっかけとして東北と北海道の菓子業界が連携しお菓子を販売した会場もありました。道内公式スイーツ店も含め北海道全体で菓子業界を盛り上げたイベントになりました。

 また同期間中には、北海道の新しい土産菓子を目指して今年1月に開催された北海道スイーツコンテストグランプリ受賞作品「北海道焼きチーズ」の先行販売が行われ全道より趣向を凝らした12社の商品が店頭に並びました。「北海道焼きチーズ」は一定の商品化ルールに基づき共通の認証シールを購入した当組合の組合員および(一社)北海道洋菓子協会の会員のみが販売可能なお菓子です。新しい事業は始まったばかりですが共通認証シールの売上額は、今後の販路拡大等を目的に使用される予定です。

 なお、シンボル工芸菓子「道庁赤レンガ庁舎」は、フェア終了後も観光客の皆様等に鑑賞していただけるよう、モデルとなった道庁赤レンガ庁舎2階に常設展示されることになり8月10日には同所で寄贈式が行われました。

 2016北海道お菓子フェアの開催にあたりご支援、ご協賛、ご協力をいただきましたすべての皆様に御礼を申し上げます。本当に有難うございました。

 北海道菓子工業組合事務局長・渥美さよ子