京都府レポート

2015.12.17

青年部 お菓子教室を開催

京都市立烏丸中学校にて

お菓子教室 京都府菓子工業組合青年部は11月4日(水)に京都市立烏丸中学校にて、三年生約55名の生徒さん達と共にお菓子作りを実施致しました。

 今回は同校で行われる「おもてなし集会」でお客様にお茶菓子としてお出しする「落雁」を一から子ども達の手で制作。

 子ども達に囲まれ、青年部員が実演し、水と和三盆の混ぜ方のポイントや和三盆と上白糖・グラニュー糖との違い等を説明しました。

 その後各テーブルに青年部員が一人ずつつきっきりで生徒による制作を指導しました。

 なかなか力の要る作業に子供たちは疲れを見せつつも、初めて触れる和三盆の感触や香りに興味津々な様子でした。

 それぞれ一人一色、生地に好きな色を付け、いよいよ型に押していきます。

 様々な模様の木型に目を輝かせる子ども達。力加減に苦戦しながらも、徐々にコツを掴み次々と作品が出来上がり歓声が上がりました。中には自発的に「色を混ぜてもいいですか?」と聞いてくる子も居り、友達と色を分け合い、綺麗なグラデーションの落雁もたくさん出来ました。

 残念ながら失敗して割れてしまった物はお客様に出せないので、子ども達の味見用になり、みんな嬉しそうに食べて「おいしい!」「溶けた!」と喜んでいました。

 今回は子ども達の自由な発想や、積極性に驚かされ、菓子の製造に携わる人間として、関心いたしました。お菓子教室は子ども達にとっても、我々にとっても貴重な体験になると改めて感じました。

 京都府菓子工業組合青年部広報・西井一樹