兵庫県レポート

2015.12.17

秋の行事でお菓子をアピール

「姫路菓子まつり2015」などを開催

技術講習会 兵庫県菓子工業組合ではこの秋、多くの行事を開催いたしました。

①9月19日から23日のシルバーウィークの5日間「城菓町・ひめじ おもてなしウィーク」と題して、外国人観光客に和菓子と抹茶を提供しました。姫路城を一望できるJR姫路駅の眺望デッキでの「おもてなし」を楽しんでいただきました。

②9月19日から11月23日まで神戸市にて2年に1度開催されるアートの祭典「神戸ビエンナーレ」の協賛事業として「神戸ビエンナーレ お菓子でアートウォーク」を開催。お菓子とアートを楽しんでいただくため、工芸菓子の展示や和菓子教室を開催しました。またビエンナーレ開催エリア近辺の菓子店(34店舗)を掲載したマップを作成。マップ提示のお客様に各店独自の特典を提供しました。

③10月19日には岡本伸治氏(三重県 夢菓子工房ことよ)をお迎えし、神戸製菓専門学校にて技術講習会を開催。豆乳を使ったお菓子やかわいいキャラクターのお菓子など、これまでに無い新しい和菓子を制作実演していただき、刺激を受けた参加者も多いようでした。見た目がデミグラスハンバーグそのものなのに、実は和菓子といった楽しいお菓子もあり、子どもたちに和菓子に興味を持ってもらうきっかけにもなるとのことでした。

④10月30日から11月3日は恒例の「姫路菓子まつり2015」を開催し、工芸菓子の展示、児童絵画展、上生菓子の制作実演、菓子教室、実演販売等を行いました。工芸菓子については審査員による審査と来場者による人気投票により、表彰を行いました。主な賞は次の通り。

工芸菓子の表彰の受賞者【近畿農政局長賞】
岩佐康雄(ケーキハウスツマガリ)「メリークリスマス」

【兵庫県知事賞】
西村欣祐(西村清月堂)「夏の名残り」

【姫路市長賞】
安達文輝(芦屋柳月堂玉川)「錦秋」

【全国菓子工業組合連合会理事長賞】
宮田洋(加古川春光堂)「雨宿り」

【兵庫県菓子工業組合理事長賞】
小竹睦夫(二つ茶屋)「初春」

【私の選んだ工芸菓子賞】
岩佐康雄(ケーキハウスツマガリ)「メリークリスマス」

⑤11月5日には工芸菓子講習会。講師は小竹睦夫氏(二つ茶屋)、井上正蔵氏(本髙砂屋)。6月の第1回講習会で松葉を制作し、今回はその松葉と球菓、枝をあわせて「松」に仕上げました。参加者は松葉と球菓をまとめる細かい作業や枝に松葉を付けるバランスなどに苦心していました。

⑥11月11日は橘街道プロジェクトの一環として、橘の研究家・吉武利文氏を講師にお迎えし、講演会「橘がつなぐ菓子文化―「橘」を知る」を開催しました。歴史や香り、デザインや橘の仕組みなど幅広くお話いただきました。橘を使用したお菓子の試食もあり、一般の方々にも非常に興味を持っていただきました。

⑦11月15日には「神戸マラソン2015」が開催され「神戸マラソンEXPO」会場に工芸菓子の展示、マラソン参加者抽選会に賞品提供、給食ブースに羊羹、饅頭、三笠、餡入り調布の提供をいたしました。マラソン開催日当日は天候にも恵まれ、無事に終了しました。

 兵庫県菓子工業組合事務局・奥山優子