滋賀県レポート

2015.11.17

新理事長 竹内晴久氏が就任

滋賀県菓子工業組合ニュース

竹内晴久氏 今年で創立49年を迎える滋賀県菓子工業組合に新理事長が誕生いたしました。

 平成27年5月28日、滋賀県菓子工業組合通常総会にて、長年に亘りご尽力頂いた山本傅一前理事長に代わり竹内晴久氏が就任されました。

 竹内氏は滋賀県日野町に店を構える「伊勢藤」の3代目。

 先代の竹内敏夫氏も菓子研究団体滋賀県二六会会長を務められておられました。

 また、ご自身も滋賀県二六会副会長、全国和菓子協会滋賀支部長と書き切れないほどの肩書をお持ちであります。

 それに加えて菓子工業組合元青年部長でもおられる竹内氏は本組合活動に格別のご理解、ご尽力を頂いており「山本氏の後任を引き継げる人物は竹内氏しかおられない」という周囲の声に後押しされる形で就任して頂きました。

 竹内氏の意外な一面として、学生時代には建築を専攻され建築家を目指す傍ら、部活ではボクシングにも打ち込まれており、その特殊なファイティングスタイルから「滋賀のナジーム・ハメド」の異名を持たれていたとか(笑)。

 通算戦績は?との質問には「100戦して気持ちは全勝!」とお茶目な回答もいただけました。大学卒業後は京都府の老舗で約4年間の修行を行い、家業を継がれてからは洋菓子の勉強も熱心にされ、和洋の技術家でありながら運営家でもある現在の竹内氏のスタイルはまさにボクシング時代のスタイルを引き継いでおられます。

 そんな竹内氏に今後の組合をどのように運営していかれるのかお伺いしたところ

 「現状組合に参加されているお菓子屋さんは少数の上、年々減少傾向にある、これは滋賀県だけではなく全国的な問題となっております。これらを解消するためには、組合の存在は組合員一人ひとりから必要とされる存在になる必要がある。その為には、日々の活動を価値のあるものにしなければならない。それらの活動を外へと発信していく必要がある。私が理事長になり手掛けていく事はこれらを一歩一歩着実に進んで行くことです。」

と語っていただけました。

 現在、新理事長指導の下、滋賀県菓子工業組合は中央会に参加し県内外の情報を得る事で様々な取り組みに尽力していきます。

 その第一弾として、お茶組合青年部様と合同で「お茶粉末を使用したお菓子の開発」を手掛けています。

 お菓子開発チームを募集した所、竹内氏の考えに賛同したい希望者が予想以上につのりました。

 滋賀県菓子工業組合青年部青年副部長・中西彌介