各地の菓子店探訪,福井県菓子店

2015.10.19

小堀菓舗

福井の逸品『敦賀ふわっセ』

敦賀ふわっセ 当社は福井県敦賀市の北陸道総鎮守 越前国一ノ宮の氣比神宮の門前で、明治34年から商売を営んでいる和洋菓子専門店です。

 おかげさまで今年度、創業114年目を迎える事ができました。

 商品政策は、郷土の文化・歴史・伝統農作物・海産物を活かした菓子作りを心がけています。

 今回ご紹介する『敦賀ふわっセ』は、福井の逸品創造ファンド事業の農商工部門で認定を頂き、金沢で開催された北陸道食のグランリにおいて準グランプリに選ばれた、こだわりの商品です。地元産の敦賀みかんと福井県産コシヒカリを使用した、地産地消率の高い商品になっています。

 『敦賀ふわっセ』の紹介

 明治時代に欧亜国際列車が走り、日本の海外への玄関口(国際港)であった敦賀港の、当時福井県の輸出量第一位で隆盛を極めた敦賀みかん。

 濃厚で酸味の強く敦賀市民の誰もが愛した懐かしい味は、今では時代のニーズに取り残されて、衰退の一途を辿っていました。

 当社はこの敦賀みかんの復活の一翼を担い、東浦のみかん農家と連携し栽培から携わり、冷温貯蔵で年越しをした、昔ながらのコクと酸味のある日本最北限栽培地の一つである敦賀みかんを採用しました。

 クリームと敦賀みかんを挟み込むカステラ生地には、小麦粉を一切使わず、福井県が発祥地であるブランド米(コシヒカリ)の福井県産のみを100%使用し、手間暇かけた米粉製法、《どんつきによる米粉粉砕》を採用し、オリジナルの米粉を使用しています。

 福井県菓子工業組合・㈲小堀菓舗店主・小堀真嗣