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あさひかわ菓子まつり2015

道の駅あさひかわ 5月23日・24日開催へ 『お菓子の力』市民と共に

あさひかわ菓子まつり2015 旭川菓子商工業組合(組合長 水上崇)では、組合創立110周年を記念して、北海道菓子工業組合旭川支部・旭川洋菓子協会と連携して実行委員会を結成し2年前から準備を推し進めていました。また、旭川食品加工協議会(会長 大廣泰久)・㈳北海道建築士事務所協会旭川支部(副会長・支部長 仙座猛)や旭川二菓会(会長 佐藤雄大)も協力。北海道・旭川市・旭川商工会議所やメディア各社から後援を頂き道北地域旭川地場産業振興センター(道の駅あさひかわ)で5月23日(土)24日(日)両日合わせて2万人の入場者を見込んでいます。

 会場では旭川のお菓子の歴史を中心にパネル展示、子供たちによるスイーツデコハウス『お菓子の夢館』では、お菓子を題材にものづくりを通して子供たちに夢をあたえるのがねらいです。市民応募による「子供とおかし」写真や絵ハガキによるコンテストでは笑顔でお菓子を食べているところや真剣に作っている表情などお菓子にまつわる写真と「食べてみたいお菓子」を絵葉書で募集、応募の中から実際に作って展示します。お菓子教室や子供餅つき体験も行います。110周年にちなんだ110円バザールや人気のケーキバイキングでは、一度に色々なお店のスイーツを思う存分味わって来場者に楽しんでもらうなど市民と共に「お菓子の力」を感じられる菓子まつりを企画しました。さらに、旭川と道北のお菓子も集め地域の菓子文化の浸透や魅力を発信。合わせて、スタンプラリー(実施期間5月23日~9月23日)を4か月間にわたって実施します。いろいろな菓子店に足を運んでもらうきっかけづくりとなるよう働きかけます。

 旭川では市内の菓子関係の組合を中心に幅広く協賛を得て10年おきにこうした菓子まつりを開催しています。

 北海道菓子工業組合副理事長・水上崇

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