青森県菓子店

2015.04.15

北川商店といえば…

黒蜜たっぷり「串だんご」

「よさく揚」と「ごへい餅」 北川商店は、終戦後間もなく「串だんご」の小売店として創業しました。

 創業当初から、世界自然遺産白神山地の麓に位置し、津軽平野の豊かな水田からとれた良質な上新粉をふんだんに使用し、丹念に商品を作り上げています。その中でも、同時の製法で作られた黒蜜がたっぷりかかった「串だんご」は、販売当初から今も変わらず、北川商店不動の人気商品です。青森ではお馴染みの黒蜜がかかった串だんごですが、全国的には珍しいそうです。今では「串だんご」のほかにも、みつかけやよさく揚、ごへい餅、しとぎ餅、大福、焼き餅などたくさんの人気商品が誕生していて、各種催事やイベント会場でも、北川商店の商品は大人気のようです。

 がんばる!老舗の三代目

 創業から60年続く老舗の店で、日々忙しく働いている北川商店の三代目・北川秀康さんは、高校卒業後、日本菓子専門学校で和菓子を学び、卒業後東京都世田谷区にある㈱昭和製菓「蜂の家」で11年間修業したのち平成20年5月に地元に戻り家業を継ぎました。初代から続く商品を「より美味しく」と考え、素材にこだわり、良質で栽培方法にもこだわる農家を見つけ出し、青森県津軽地方の県認証を受けた特別栽培米へと、素材を大きく変えました。北川秀康さんは「北川商店は、思い出も一緒に売っていると思います。だからこそ、お客様の気持ちを裏切らない商品づくり、そして、お客様が笑顔になれるお菓子を考えていきたいと思います。」と話していました。

 青森県菓子工業組合常務理事・山崎敏博