菓子製品の高度化基準(HACCP)導入のすすめ

菓子製品の高度化基準(HACCP)導入のすすめ

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▼各申請書データ
1 高度化計画申請書 2 HACCPチームの編成 3 製造工程図(製造フロー)
4 総括表 1 5 総括表 2 6 一般衛生管理マニュアル
7 ゾーニング図 8 加熱温度管理表 サンプル 9 会社の概要
10 基盤整備計画申請書 11 高度化計画完了報告書 12 基盤整備計画完了報告書
13 高度化計画変更申請書 14 基盤整備計画変更申請書  

HACCPというと「難しい」「お金が掛かる」「大企業だけ」と思われて敬遠されがちです。しかし、同基準はよく見ると、より安全で美味しいお菓子を消費者に安心して買っていただくために製造過程を管理する、とても優れた手法であることが分かります。
 このため、HACCPが今以上に普及することを願い本書を作成しましたので、申請に向け活用して下さい。

また、「食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法」( 通称 : HACCP支援法 )が10年間 (平成35年6月30日まで) 延長されるにあたり、国は、中小企業者が消費者に安全安心な食品を供給する取組により積極的に取り組んでいただけるようにと、新たに、HACCPの前の段階ともいえる一般衛生管理の向上を目的とした「高度化基盤整備」を法律に追加しました。
 こうした点を踏まえ、本書は、中小企業者がHACCPの申請をし易くなることを心がけて作成しました。
 
 それではまず、HACCPと従来の手法を比較しながら、どの点が優れているかを分かり易く見て行きます。

  1. 従来の製造管理の手法は
     一般衛生管理、すなわち「5S」と言われる「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾・習慣」を実施して製造し、出来上がった製品の一定割合を抜き取り検査して、不合格品が出たときは一連の製品を廃棄していました。
     また、抜き取り検査ですので、不良品が分からないまま出荷されることもあり、製品回収が必要になることもありました。
  2. HACCPによる製造過程の管理は
     HACCPも一般衛生管理の徹底を前提としますが、それに加えて、人に危害を与える微生物や化学物質、金属等の異物を無害なものとするために必要な工程「重要管理点」を特定し、加熱温度や加熱時間等(「管理基準」といいます。)を定め、これを連続的に管理(記録に残す)します。又、金属等の異物については金属探知機等で管理します。そして管理基準(加熱温度、時間など)を逸脱した場合は、直ちに機械を止め改善措置を講じる等の対応をします。
     この手法であれば、製造する全品を管理するので、抜き取り検査の必要が無く、不良品の出荷もなくなり、製造ロスも最小限にできます。
     また、HACCPでは、金属等の異物の混入等を防止するため、日頃から機械・設備の状態確認や定期点検を確実に実施するようにしますので、機械・設備の故障・不具合で生産ラインが止まることはほとんど無くなり、生産性が向上します。

これらが、従来の管理手法よりも優れているところです。

■導入を検討してみたいとのお考えをお持ちの方 お気軽にご相談下さい。
担当 黒木   電話 03-3400-8901  FAX 03-3407-5486

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