製菓衛生師制度について

お菓子を作る事が大好きで、将来自分のお店を持つ夢を抱いているあなた、知っていますか“製菓衛生師”という資格があることを。

お菓子は、子供から高齢の方まで広く親しまれる食品です。美味しさばかりでなく、食中毒などが起きないよう衛生的で安全なものであることが求められます。お菓子を作る人がそれだけの知識と能力を持っていることを証明するのが製菓衛生師制度です。この資格がないとお菓子屋さんになれないというわけではありません。しかし、お菓子の業界では製菓衛生師の資格を持つてはじめて一人前のお菓子やさんとみられます。

ここでは、その製菓衛生師についての情報をお知らせします。

  1. まず製菓衛生師制度とは
    製菓技術の合理的な発達、公衆衛生の向上及び増進、菓子製造に従事する者の資質の向上を図る目的で、昭和41年に製菓衛生法が制定されました。この資格を取るには、都道府県知事が行う製菓衛生師試験を受験し、合格することとされています。資格制度が確立されると同時に製菓衛生師試験が実施され、現在まで(平成11年)の合格者数は累計で128、841名に達し大いに活躍されています。
  2. その受験資格は
    (1)高等学校入学資格を持つ者が、厚生労働大臣の指定する養成施設において、1年以上製菓衛生師として必要な知識及び技能を修得した者
    (2)2年以上 菓子製造業に従事した者
  3. 試験科目は
    試験科目は次の6科目となっています。
    ・衛生法規
    ・公衆衛生学
    ・食品学
    ・食品衛生学
    ・栄養学
    ・製菓理論及び実技
    テキストに「製菓衛生師全書 – 和洋菓子・パンのすべて」があります。
    厚生省生活衛生局食品保健課監修 日本菓子教育センター発行(2000年11月)
  4. 養成施設校とは
    お菓子屋さんになるには、厚生労働省の指定する養成施設で、勉強し、製菓衛生師の資格を取るのが一番です。製菓衛生師養成施設は、全国に多くの学校があります。全日制、通信教育を併用している学校もあります。興味のある方は、ぜひその学校に問い合わせてみて下さい。
    製菓衛生師養成校一覧

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